鶴見区矢向の歯医者・インプラント治療|斉藤歯科医院
インプラント情報ナビ HOME>手術の成功率について

手術の成功率について

手術の成功率はどのくらいですか?
結論を先に言いますと新しいタイプの人工歯根になってからは、過去10年間で殆んど失敗はないのが現状です。

殆んどと表現した点を含めて以下に詳しく述べてみます。
失敗の判断をどこに置くかという問題があります。術後すぐに感染を起こして脱落というのは論外ですが、人工歯根の手術をして通常2~3ヵ月経過し、蓋をあけてみて骨と人工歯根が接着しているかどうかを診査します。
その時点で感染がみられず炎症症状も腫れもないのに人工歯根と骨との接着が不十分な場合があります。

この不成功を(1)
とします。また最終的に冠を装置するところまで順調に経過した後、歯周病や咬み合わせの異常等により2~3年でダメになったりするケースを成功とはいえません。
これを
(2)
とします。

(1)の場合は下顎の白歯部(奥の方)で時折みられます。
同時に3-4本植え込んで、感染もないのに1本だけ(奥の方)接着不良のことがあります。
これは骨の方に問題があるのです。
咬むことによって歯を介して荷重を受けていた顎の骨の細胞は歯を支えようとして活発に活動していますが、歯を抜かれてしまうと荷重が顎の骨にかからず義歯を入れていても骨細胞のレベルでは刺激不足になり、活動が不活発になって骨は萎縮してしまいます。これを廃用性萎縮といいます。
身体のどの部位でも起こる生体の現象です。
例えば鍛えて盛り上がった筋肉も使わなければ衰えしぼんでしまいます。しかし(1)には対処する方法があります。
不活発な骨を活性化させればよいのです。それはDelayed Method(遅延法)と呼ばれ科学論文となっています。
その概要は、廃用性萎縮を起こしていた骨に穴をあけると、その部分の骨の細胞は驚いて穴の修復にとりかかり、骨芽細胞の働きが活発になりやがて新生骨で穴は埋まります。
この時主役を演じるのは再生医療でいうところの幹細胞です。それはさておき、その現象を利用して人工歯根植え込み後、うまく接着しなかったものは取り出して、不良な組織を掻爬し、新しい創面を骨表面につくって再度人工歯根を埋入すると良好な結果が得られるのです。これは実に簡単な換作です。顎の骨の性状は上あごと下あごの骨質の違いの他に部位によっても大きく異なるものなのです。私は10年間で3例この様な症例を経験していますが、すべてうまく接着し、上部に冠を装着してどの患者さんも現在は問題なく使用されています。

(2)の場合は歯周病強い歯ぎしり咬みしめに注意します。定期的にメインテナンスを行い、しっかりと経過をチェックしていれば突然ダメになるということは到底考えられません。良好な接着が得られて冠を装着してから人工歯根がダメになった症例はありません。今までのところ十分に満足のいく結果が得られています。
   
info  
MAPGoogleMapを見る
監修医院 斉藤歯科医院
所在地 〒230-0001
神奈川県横浜市鶴見区矢向6-7-11
TEL/FAX 045-583-0066
代表 斉藤 永ニ
診察時間 月・火・水・金・土
9:00~12:30
15:00~18:30
※土曜日は午前診察のみ
定休日 木曜日・日曜日・祝祭日
備考 駐車場は1台分スペースがございます。 車で来院される際は、ご連絡下さい。